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【第3話】一人暮らしに家計簿は必要?

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この記事で学ぶこと

  • 一人暮らしの家計管理について学べる
  • 手書き家計簿のメリット、デメリット
  • PC家計簿ソフトのメリット、デメリット
  • スマホ家計簿アプリのメリット、デメリット

まず、家計管理を学ぶためにも、家計簿を作るのは絶対にオススメです。貯金額を増やしたい場合に、無駄な支出を抑える必要があります。今までの支出を振り返るためには、家計簿は必須です。この記事を見て、自分に合った家計管理の方法を見つけてください。

ハヤト
ハヤト

初任給をもらったぞ。とうとう僕も社会人になったんだな(しみじみ)

ハヤト
ハヤト

いい機会だから家計簿をつけよう。本屋に行ってみるか!


(本屋にて)

ハヤト
ハヤト

あ、サメジマさん!

サメジマ
サメジマ

おや、ハヤト君。何してるの?

ハヤト
ハヤト

家計簿をつけようと思って探しに来たんです

サメジマ
サメジマ

本屋に来たということは、手書きを考えているんだね

ハヤト
ハヤト

え?手書きじゃない家計簿なんてあるんですか?

サメジマ
サメジマ

もちろん。手書きもいいけど、 PCソフトやアプリもあるよ。色々あるから紹介するよ


手書き家計簿のメリット

・手軽に開ける

手書き家計簿のメリットは、使いたいときに手軽に開けることです。

デバイスの電源を入れたり、充電の必要がない手軽さは大きなメリットです。

PCやスマホが苦手な人にオススメです。

手書き家計簿のデメリット

・冊数が増えるとかさばる

作成した家計簿は、後で振り替えるために保存しておきたいところです。

しかし、記録が増えるほど、冊数が増え、部屋のスペースを圧迫します。そんなものたかが知れているように感じますが、狭い部屋に住んでいると、片付けの際に扱いに困ってしまうものです。


・量が増えるほど過去の記録を探すのが大変

家計簿を作成した際、「去年の同じ月の電気代を確認したい」など、古い記録を参照したくなる場面にしばしば出くわします。

その際、紙媒体の家計簿だと、該当部分を見つけ出すのにやや手間がかかります。

冊子の表紙や背表紙に集計期間を書いておくことが必須ですが、それでも「昔一度だけ購入したことのある商品」などの値段や購入日を調べるのは大変です。


・計算に時間がかかる、ミスが起こりやすい

紙媒体で記録する場合、収支計算などは電卓等を使うことになります。 ソロバンの達人でもない限り、何年も計算ミスをゼロにするのは極めて困難です。

計算結果と手持ちのお金が一致しないと、確認作業にかかる時間が膨大になり、挫折してしまう原因になります。

PC家計簿ソフトのメリット

・保管場所に困らない

PCソフトのメリットは、紙媒体と違い、データが増えても部屋の場所を圧迫しないことです。

PCの置き場所は必要ですが、元々 を所有している人にとっては、家計簿のために置き場所を新たに設ける必要はありません。
気になるのはデータ量ですが、データ量も現代のPCなら気にならないほどわずかです。

サメジマ
サメジマ

私は「てきぱき家計簿マム」シリーズを使っているけど、13年使用して20Mb未満のデータ量だよ


・買いきり型は長く使うほど得

サブスクリプションタイプのソフトの場合、家計簿を管理すること自体が固定費となってしまいます。これは紙媒体の家計簿でも同じことなのですが、支出を見直すための家計簿管理に支出が発生することは、必要経費とはいえ抵抗があります。

一方、買いきりタイプのソフトの場合、長く使うほどコスパは良くなります。

サメジマ
サメジマ

私のおススメは、ずばり長年愛用している「てきぱき家計簿マム10」だよ

「てきぱき家計簿マム10」は、買いきりタイプのソフトで、しかも無料でアップデートしてくれます。

消費税率の変更にも対応してくれます。

価格を考えたら、これ以上ないほどに優れたコストパフォーマンスです。

マイクロソフト社のエクセルを持っている人であれば、エクセルで管理することもできます。使いこなせばかなりの戦力になるかもしれません。ただ、家計簿に特化した使いやすさの面で、「てきぱき家計簿マム10」は非常にオススメです。

ちなみに「てきぱき家計簿マム10」にはダウンロード版とパッケージ版があります。どちらも機能に違いはありませんが、ダウンロード版の方が価格がやや安くなっています。パッケージ版は価格がやや高い代わりに、インストール用のCD-ROMが付属しています。

「てきぱき家計簿マム10」については、別の記事でも詳しく紹介していますのでご参照ください。


・計算ミスが起こりにくい

どのような家計簿ソフトを使うにしても、金額の入力さえ正確に行えば、計算は自動で行ってくれます。

もし収支が合わなくなった場合は、金額の入力を見直せばいいので、ミスを修正しやすいです。

計算が合わないことにより家計簿作りを挫折してしまうリスクを最小限に抑えることが可能です。


・過去の検索が非常にラク

過去に購入した品物を確認したいとき、品名を入力して計算するだけで、購入日、金額、店名など、入力した情報を一気に呼び出すことができます。

これは、紙媒体での家計簿管理に比べて圧倒的に有利な点です。

PC家計簿ソフトのデメリット

・PCの電源を入れる必要あり

PCを使う以上、電源を入れる必要があります。PCの性能にもよりますが、起動にもある程度の時間がかかります。PCを使う習慣がない人にとって、この手間は家計簿管理に挫折する可能性を高めてしまうと言えます。

ただし、仮に挫折しても、家計簿の記録はちゃんと残りますし、コストは決して高くありません。一度使ってみて、自分に合わないようであれば他の家計簿を使ってみても全然問題ないと思います。


・サポート終了の恐れあり

PCソフトの場合、メーカーのサポートが終了してしまうリスクがあります。

同メーカーから新しいソフトが発売されるのであれば、データの引越しなどの対応ができる可能性かありますが、そうでない場合、アップデートなしで使い続けなければなりません。

この場合、消費税率の変更などがあった場合、設定を手動で行う必要があります。

さらに、もしOSが新しくなった場合、ソフトが新しいバージョンのOSに対応していないと、完全に使用できなくなる恐れがあります。

この場合、OSをアップデートする前に記録をテキストファイルやcsvファイルなどで書き出す必要がありますが、非常に大変な作業となってしまいます。


スマホ家計簿アプリのメリット

・いつでもどこでも記録できる

スマホアプリの最大のメリットは、外出先でも記録できるほどの入力の手軽さです。

レシートをカメラで撮影することで記録できるものもあり、飽きっぽい性格の人でも続けやすいメリットがあります。

サメジマ
サメジマ

私のおススメは「マネーフォワード ME 」だね

「マネーフォワード ME」は下記の点で使い勝手が極めて優れており、忙しい社会人や面倒臭がりの人に非常にオススメです。

  • アカウントを登録すれば、スマホやPCで好きなときに利用可能
  • 銀行口座、クレカ、電子マネーと連携し、利用明細を自動更新できる
  • レシートをスマホのカメラで撮影して、支出を集計してくれる

1. アカウントを登録すれば、スマホやPCで好きなときに利用可能

利用にはアカウント登録が必要です。登録すれば、インターネットに接続可能な状態であれば、いつでもどこでも記録・閲覧が可能です。

2. 銀行口座、クレカ、電子マネーと連携し、利用明細を自動更新できる

「マネーフォワード ME」は各種銀行口座、クレジットカード、電子マネーと対応しています。

銀行振込の他、各種キャッシュレス決済をすれば、その都度アプリにデータが自動的に反映されます。

完全キャッシュレスで生活している人にとって、初期設定さえ済ませてしまえば、あとは普通に生活しているだけで自動的に家計簿ができ上がっていく感覚です。

3. レシートをスマホのカメラで撮影して、支出を集計してくれる

前述の、スマホでレシートを撮影して支出を集計してくれる機能も「マネーフォワード ME」にはちゃんと搭載されています。

この機能を使えば、現金払いした際も手間をかけずに家計簿に登録できます。

精度も高く、誤認識もほとんどありませんが、この辺は実際に使ってみないと納得できないと思いますので、まずは無料アカウントで試してみて、納得できる性能か確認することをおススメします。

PCソフトよりも無料で試しやすいので、まずはスマホで家計簿管理を始めるのはアリだと思います。

スマホ家計簿アプリのデメリット

・細かい入力はPCに比べると面倒

人にもよりますが、基本的には文字入力のしやすさはキーボードには及びません。細かい記録は面倒に感じるかもしれません。

ただ、家計簿管理を長続きさせるコツは、ざっくり管理だったりします。スマホアプリは近年ものすごい勢いで進化しています。若い世代ほどPCよりもスマホの扱いが得意な人が多いです。


・サポート終了の恐れあり

PCソフトの場合と同様、メーカーのサポートが終了してしまうリスクがあります。

データをテキストファイルやcsvファイルなどで書き出すなどの対応ができる可能性かありますが、非常に大変な作業となってしまいます。

・機能をフルに使うと、定額支払いとなる可能性あり

有料アプリの場合、サブスクリプション形式が主流のため、定期的な支払いが生じる可能性があります。

「マネーフォワード ME」を例にとると、2022年10月時点で、プレミアムサービスは月額500円、一年分の一括払いで5500円の支払いが必要です。

無料で利用もできますが、登録できる口座が10口座まで、データの反映に時間がかかるなどの制限があります。

初めて利用する人のために、1ヶ月間はお試しでプレミアムサービスを無料で利用できます。まずは実際に使ってみて、自分に合うか試してみてはいかがでしょうか。


まとめ

一昔前に比べ、家計簿にもいろいろな種類が出ており、選択肢の幅は非常に広くなっています。

大まかには以下の3タイプに分けられます。

  • 手書き家計簿
  • PC家計簿ソフト
  • スマホ家計簿アプリ

それぞれメリット・デメリットがあり、どれを使うのが最適か、人によって異なります。

ハヤト
ハヤト

サメジマさんはどうして「てきぱき家計簿マム10」を使ってるんですか?「マネーフォワード ME」の方が手間がかからなそうじゃないですか?

サメジマ
サメジマ

「マネーフォワード ME」が流行る前から前作の「てきぱき家計簿マム9」を使っていたからね。細かいメモも「てきぱき家計簿マム10」に残してあるし、定期的にアップデートもしてくれているから、無理に乗り換える必要はないと思っているんだ。もし自分がこれから初めて家計簿を作るなら、「マネーフォワード ME」は超有力な選択肢になっているだろうね

ハヤト
ハヤト

僕はPCもスマホもよく使うし、「てきぱき家計簿マム10」「マネーフォワード ME」をしばらく使ってみて、自分により合う方を選ぶことにします!

支出状況を把握するために、家計簿を作るのはオススメです。支出を正確に見直すことができれば、余計な出費を抑えて貯蓄額を増やすことにつながります。記録が少ないうちなら気軽にやり直せます。手書き、PCソフト、スマホアプリ、自分に合うものをいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

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