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【第21話】FP3級~お金で苦労しないために、新社会人が身に付けておくべき王道の金融リテラシー(後編)

生活スキル

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FP3級取得に必要な学習時間はどれくらい?

ハヤト
ハヤト

前回の解説で、FP3級レベルの知識が、社会人として生きていく上で必要不可欠であることが分かりました!でも、具体的に何時間くらい勉強すれば合格できますか?

サメジマ
サメジマ

では今回は、FP3級合格までの具体的な道筋を教えよう。私が教えるスケジュールの通りに勉強すれば、ハヤト君もFP3級に合格できるぞ!

FP3級合格に必要な学習時間は100時間前後と言われています。

平日1時間、土日2時間勉強するなら3ヶ月程度で取得できます。

サメジマ
サメジマ

資格試験としては、そこまで難易度の高いものではないだろう。

ハヤト
ハヤト

そうなんですね!とは言っても、予備知識がゼロの僕にはハードルが高いかも…。

サメジマ
サメジマ

義務教育ではほとんど学んでこなかった内容だ。ハヤト君みたいな人は多い。そこで、1から学べる基礎教材を紹介しよう。これらを活用すれば、FP3級には十分に合格可能だ!

【これだけで受かります!】FP3級取得におススメの2大テキストと無料動画

以下にお示しする①&③もしくは②&③の組み合わせで十分に合格可能です。自分の好みに合わせて選ぶといいでしょう。

①みんなが欲しかった!FPの教科書&問題集3級 2024-2025年版

最も売れているFP3級のテキスト

最も売れているFP3級のテキスト(通称 みんほし)です。
全ページフルカラーで、図解やイラストを駆使したわかりやすい解説が特長です。暗記用赤シート付きで、重要ポイントの復習も効率的です。

手書き風の親しみやすいフォントで、勉強に対するストレスがたまりにくいでしょう。 さらに、黒板風の「板書」による重要ポイントの整理で、短時間で効率的に学ぶことができます。

・「きんざい」と「日本FP協会」の両試験に対応しているほか、模擬試験プログラムやスマホアプリも利用可能です。

サメジマ
サメジマ

腕試しには問題集を使うといい。重要ポイントを復習できるぞ!

②FP3級合格のトリセツ

重要ポイントが明確

出題頻度の高い論点には「重要度アイコン」が付いており、効率的に学習できます。

・各章末には「FP2級ステップアップ講座」が収載されており、次のステップも視野に入れられます。全25回分の講義動画が無料で提供されており、隙間時間や移動中にも学習可能です。テキスト内容とリンクしているため、理解を深めるのに役立ちます。

専門用語にはふりがなが付いており、初学者でも安心して読み進められる設計です。また、「はじめのまとめ」や「過去問チャレンジ」などで復習も簡単です。

・前述した「みんほし」と同様に、全ページフルカラーで構成されており、図解やイラストが豊富に盛り込まれています。文字が詰まりすぎていないため、初心者でも抵抗なく学習を進められます。

サメジマ
サメジマ

何といっても全25回分の講義動画を無料で視聴できる点が最大の強みだろう。スマホがあれば電車の中でも勉強できるし、食事中でも勉強できる。スキマ時間を上手に使って合格して欲しい。

③ほんださんのYouTube動画

FP3級試験の合格を目指すにあたり、参考書や問題集に合わせてぜひおススメしたいのが、YouTubeの「ほんださんFPチャンネル」です。初心者にわかりやすく、かつ短期間で試験対策ができる大人気チャンネルです。

サメジマ
サメジマ

ちなみにほんださんは「トリセツ」とコラボしているが、もちろん「みんほし」ユーザーも存分に活用できる動画になっているぞ!

本質を理解する解説 ほんださんは、24歳で1級ファイナンシャル・プランニング技能士を独学で取得した経験を活かし、難しい内容も「なぜそうなるのか」を丁寧に解説してくれます。
ゴロあわせに頼った単なる暗記ではなく、本質的な理解を重視しているため、試験後も知識が定着しやすいです。

無料で見られる「FP3級爆速講義」や「過去問厳選模試」など、試験対策に特化した動画が多数公開されています。
特に、試験頻出論点を短時間で学べる動画は忙しい方にも最適です。 

解説は明解で分かりやすく、通勤や家事の合間の「聞き流し」にも最適です。
スキマ時間を有効活用して効率的に学習が進められます。 
チャンネル登録者数はFP業界ではトップクラスで、多くの受験生に支持されていることが分かります。

FP3級合格のための具体的な学習スケジュール

サメジマ
サメジマ

FP3級は、比較的難易度が低い資格だが、短期間で合格するには、より効率的に勉強計画を立てる必要がある。そこで、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月でFP3級合格を目指す人向けに、平日・休日それぞれの具体的な勉強スケジュールを解説するぞ。

6ヶ月で合格!コツコツコース

日々の仕事が忙しく、1日の中であまり勉強時間を確保できない方は、無理せず可能な範囲で、毎日少しずつの勉強時間を確保しましょう。

勉強時間の目安 6ヶ月で合格する場合、1日あたり30分〜1時間程度の勉強時間の確保が目安になります。長期的な計画なので、無理なく進められる勉強時間を設定しましょう。

平日のスケジュール 朝または夜(30分〜1時間)

テキスト読み込みと、問題演習をセットで行います(問題演習は知識の定着にとても重要です!)。
忙しい日は10分程度でも構いません。継続することが最優先です。

休日のスケジュール(3〜5時間)

平日に学んだ内容をまとめて復習する時間を設けましょう。
どんなに一生懸命覚えたことも、時間が経てば忘れてしまいます。
特に、6ヶ月かけて合格を目指す長丁場のスケジュールとなりますので、定期的に総復習の時間を設けることが非常に重要です。

月に1回、「月間の総復習」の時間を設けるほか、勉強開始から3ヶ月目に「3ヶ月間の総復習」の時間を設けることで、知識の忘却を防ぎましょう。

3ヶ月で合格!標準コース

3ヶ月で合格する場合、1日あたり1〜2時間程度の勉強時間の確保が目安になります。余裕を持ちながらも計画的に進めることが重要です。

平日のスケジュール

朝(30分~1時間)

テキストを使ったインプットのほか、余力があれば、前日に覚えた内容の問題演習も行うといいでしょう。
たまには忙しい日もあるかもしれませんが、短い時間でも毎日継続することが大切です。

夜(30分〜1時間)

就寝前の学習は、記憶が定着しやすいと言われています。
そこで、夜はインプット中心の学習を進めるとよいでしょう。

テキスト読み込みと問題演習

週ごとにテーマを決めて進めると効率的です。
例:今週は「ライフプランニングと資金計画」に集中するなど。

休日のスケジュール(3~5時間)

平日と同様の学習メニューをこなすことに加え、直近1週間で学んだ内容をまとめて復習する時間を設けましょう。
どんなに一生懸命覚えたことも、時間が経てば忘れてしまいます。
定期的に総復習の時間を設けることが非常に重要です。

さらに、月に1回、「月間の総復習」の時間を設けることで、知識の忘却を防ぎましょう。

1ヶ月で合格!短期集中コース

1ヶ月で合格するためには、1日あたり2〜3時間程度の勉強が必要です。
短期間とは言え、1ヶ月間勉強を継続することは決して簡単ではありません。
あくまでもコツコツ地道に取り組む意識が重要です。

また、以前の記事でご紹介した通り、出題範囲はA~Fの6単元が存在します。
総復習の時間を設けることも加味すると、4日前後で1単元を終わらせる必要があることを認識しておいてください。

平日のスケジュール

朝(30分〜1時間)

テキストを使ったインプットのほか、前日に覚えた内容の問題演習も行いましょう。
忘れる前に問題演習を行うことは記憶の定着に非常に効果的です。 

夜(30分〜1時間)

就寝前の学習は、記憶が定着しやすいと言われています。
そこで、夜はインプット中心の学習を進めるとよいでしょう。
翌朝に必ず問題演習を行い、記憶を定着させます。

夜(1〜2時間)

就寝前のインプットは記憶が定着しやすいと言われています。
夜の勉強はインプットを中心にすることをおススメします。
翌朝に問題演習で復習すると良いでしょう。

休日のスケジュール(3~5時間)

平日と同様の学習スケジュールに加え、直近1週間で学んだ内容をまとめて復習する時間を設けましょう。
試験直前には、模擬試験や過去問を本番と同じ時間配分で解き、実践形式に慣れておくと良いでしょう。


サメジマ
サメジマ

どの勉強スケジュールを選ぶにしても、スキマ時間を使って、ほんださんのYouTube動画『FP3級爆速講義』で復習することを強くおススメするぞ。理解度が段違いに上がるはずだ!

ハヤト
ハヤト

FP3級の資格のことがよく分かりました!教材が充実しているから、僕でも勉強できそうです!

サメジマ
サメジマ

はっきり言って、FP3級で学ぶ内容に、ムダな知識は1つもない。必ずハヤト君の今後の人生にプラスになると断言するよ!

このサイトでは、一人暮らしに役立つ知識をハヤト君と一緒に学んでいきます。皆さんが少しでも生活の知恵を得るための手助けになれば幸いです。

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