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この記事で学ぶこと
- 一人暮らしで食費を抑えるコツが分かる
- 大量に作り置きした料理を冷凍保存するためのオススメの冷蔵庫が分かる
登場人物紹介
ハヤト:社会人一年目。初めて一人暮らしに挑戦中。引越し先で一人暮らしベテランのサメジマと出会い、生活の知恵を色々と教わっている。
サメジマ:ハヤトと同じマンションに住む。一人暮らし歴は20年以上。一人暮らし知恵をハヤトにアドバイスしている。実は寂しがり屋なので、ハヤトの世話を焼くのが密かに楽しみ。
毎日忙しい人は、料理の作り置きがオススメ!
自炊して食費を浮かしたい。でも忙しくて時間がない。そんな人には、料理の作り置きがオススメです。
自炊のメリットについては過去の記事でご紹介しています。
休日などのまとまった時間を利用して、大量に作って冷凍保存します。
そうすることで、平日に料理する手間を省けます。
空いた時間を趣味に使ったり、自分のスキルアップに使ったりするゆとりが生まれます。
ハヤト君、一人暮らしを始めてしばらく経つけど、ちゃんと食べてるかい?
食事はしてますけど、どうしても外食が多くなりがちで…。本当は自炊したいんですけど、夜帰るとそんな気力は残ってないんですよね。
それなら休日にたくさん作っておいて、冷凍しておいたらどうだい?電子レンジで温めるだけで食べられるよ。
でも冷蔵庫持ってないんですよね。
なんだって!?さすがにそれは不便じゃないか?生活力を身に付けるために、お給料を貯めたら冷蔵庫を買ってはどうだい?
料理の消費ペースが遅い人にオススメの冷蔵庫
日中家で食事を摂らない社会人は、大量の食材を冷蔵保存しても腐らせてしまうリスクが高いです。
料理しても数日中に食べ切る自信のない人は、「冷蔵室」ではなく「冷凍室」が大きい冷蔵庫を買うことをオススメします。
冷凍スペースを広く確保している冷蔵庫を販売しているメーカーとして、SHARP(シャープ)が挙げられます。
SHARP製冷蔵庫では、大容量冷凍室「メガフリーザー」を搭載している製品を販売しており、大量に作った料理を冷凍保存するのにうってつけです。
私は定格内容積457Lの冷蔵庫を使っているけど、20食分弱のおかずを冷凍保存しているよ。
定格内容積とは、日本産業規格(JIS C 9801-3:2015)に基づき、庫内の温度制御に必要でない庫内部品(棚やケース等)を外した状態で算出したものです(SHARP公式HPより)。
457Lですか!?僕は絶対そんなに使わないです!もっと小さいサイズで十分です!
間違えやすいポイントだけど、実際に収納できるスペースは定格内容積よりも小さくなるからね。カタログをよく見ないとだめだよ。
カタログを見ると、定格内容積の隣に収納スペースの目安を表示していることが多いです。定格内容積で判断すると、購入した後に「思ったより収納スペースが少ない」と後悔することになるので、購入前に収納スペースの容積をよく確認するようにしましょう。
そして、冷蔵庫は大きいほど消費電力が高くなりそうなイメージがありますが、ある一定以上の大きさになると、むしろ電気代が安くなる傾向があります。購入時の予算によりますが、部屋のスペースに余裕があるなら、冷蔵庫は大型の方がコストパフォーマンスが良くなります。
例えば、「メガフリーザー」を搭載している以下の製品を比較してみます。
型番 | 定格内容積 | 年間電力消費量 | 年間電気代 |
SJ-GD15H | 152L | 290kWh | 7830円 |
SJ-D18H | 179L | 310kWh | 8370円 |
SJ-PD28H | 280L | 333kWh | 8991円 |
SJ-PD31H | 310L | 336kWh | 9072円 |
SJ-MF46H | 457L | 263kWh | 7101円 |
SJ-AF50H | 504L | 250kWh | 6750円 |
もちろん、大容量の冷蔵庫であるほど購入費用は高くなります。電気代の節約分で購入費用を完全にカバーするのは難しいと思いますが、大型の冷蔵庫を買っても、思ったよりお金の無駄にはなりにくいと言えるでしょう。また、一度の調理で保存できる容量が多ければ、調理の頻度を減らすことができるため、時簡単価の節約が期待できます。
とは言え、正直こんな大きい冷蔵庫を買うのは抵抗があるんですよね…。2ドアでも十分じゃないかと思ってしまうんです。
もちろんそれは否定しないよ。私も昔は2ドアの小さい冷蔵庫を使っていたし。とりあえず購入価格の安いものを買って、ある程度知識を付けてから、より自分に合った機種を探してみるのも楽しいからね。
ちなみに本ブログ著者のハヤイチは、定格内容積の意味をよく調べず、「定格内容積=収納スペース」と勘違いしてしまい、購入後に「思ったより全然入らない!」と後悔した経験があります。ご自身の予算とも相談し、一人暮らしであっても大容量冷蔵庫を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
平日に料理する時間を取れない人は、休日に大量に作って冷凍保存するのがオススメです。
これは、食費の節約とともに、料理する時間の節約になる点が非常に大きいです。
自炊のメリットについては過去の記事でご紹介しています。
一人暮らしの人は食材を消費するペースが遅くなりがちのため、冷蔵庫を選ぶ際は、冷蔵スペースよりも冷凍スペースの広さを重視すると良いでしょう。
SHARP製冷蔵庫に搭載されている大容量冷凍室「メガフリーザー」は、大量に作った料理を保存するのにオススメです。
たくさん保存できるほど、一度の調理で何食分も作れるため、料理する頻度を減らすことができるため、時間の節約になります。
食材をまとめ買いできれば、野菜など安く買うことができるため、食費の節約も期待できます。
自炊による食費節約についてはぜひ過去の記事をご参照ください。
ハヤト君みたいに大きい冷蔵庫を買うのに抵抗がある人は、まずは安めの冷蔵庫を試しに買ってみるのもいいと思うよ。
安いのを自分で使いつつ、より高性能な機能が必要になってから満足いく機種を自分で選べるようになりたいな!
このサイトでは、一人暮らしに役立つ知識をハヤト君と一緒に学んでいきます。皆さんが少しでも生活の知恵を得るための手助けになれば幸いです。
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